●当店が手仕上げにこだわる理由
クリーニングの品質とは三つございます。
1つ目が「汚れ落とし」 2つ目が集配などの 「サービス」 そしてもっとも重要な3つ目が「仕上げ」
当店はこの「仕上げ」に力を入れております。
ファッション!すなわち洋服の命ともいえるこの「仕上げ」にこだわっているクリーニング店です。
きれいに汚れが落とせていても、ヨレヨレのままではみっともない。
シワ加工や麻などの天然繊維ならまだしも、きちんとアイロン掛けされた洋服には、人の見た目も良くなりますし、自分の気持ちも明るくなります。
洋服の種類も、汚れの種類も、付着場所も千差万別。
洗い上がり後の形が崩れた洋服は、決まった形の機械で元に戻るはずがありません。
お客様の洋服の形もそれぞれ。その形に合わせた手仕上げこそ「本物」の仕上げというものです。
当店の仕上がり具合をぜひお確かめください。
店頭に持ち込まれた衣類や集配にてお預かりした衣類を1点1点点検しながらお客様の要望を聞き、適切なクリーニング処理のご提案やクリーニングした場合起こりうるリスクについてお伝えします。
チェック項目は付属品(ボタン等)の有無やスレ、破れ、変形などの有無、衣類の部分的な変退色やシミ、品質表示等多岐に渡ります。
タグはクリーニング品の管理の為、衣類に取り付けます。
受付伝票に従って、分類記号やお客様の名前、要望、品物の特徴等をタッグに明記します。
衣類のポケットの中の物やほこり・毛綿・ゴミ等(特にタバコをYシャツの胸ポケットに入れている方は、カスが付着しているケースがあります。)を取り除きます。
同時にクリーニングをする上で必要な場合アルミホイルによるボタンの保護等も行います。
(クリーニングできない付属品は取り外すこともあります。)破損部分やほつれがある場合もここで補修致します。
クリーニング品を
「ランドリークリーニング」
「ドライクリーニング」
「ウエットクリーニング」に分類します。
大分類のあとにシミがついているクリーニング品を分類します。
前処理でシミ抜きを行わず、熱を加えてしまうと、落ちにくくなってしまうので、先に染み抜きを行います。
シミ抜きは、生地の染色や繊維を傷めずに処理しなければなりません。
付着しているシミが何であるか判別し、シミを分類して処理します。
シミの種類や付着した時期によってはとれないものもあるので
なるべく早くクリーニングに出すことをお薦めします。
クリーニング品の種類別や濃色淡色などの色別、汚れの程度によって細かく分けます。
必要に応じてネットに入れるものや短時間処理のもの、乾燥機を避けるものなどに分けます。
【ランドリー、ウェットクリーニングの場合】
洗浄温度別、助剤別、漂白剤別、糊付別に分けます。
【ドライクリーニングの場合】
溶剤別、洗浄時間別、タンブラー温度別に分けます。
当店では、ランドリークリーニング、ドライクリーニング、ウエットクリーニング(水洗い)がございます。
衣類の汚れの状態に応じ必要な場合はドライクリーニングとウエットクリーニングの両方を行い汚れを落とします。
また、お客様のご要望でウエットクリーニング(水洗い)を行う場合もございます。
通常、クリーニング品の乾燥はタンブラー乾燥機という機械を使用して乾かします。
殺菌や消毒の作用がございます。
仕上げの為の予備乾燥(生乾き状態)や完全乾燥、またタンブラーに不適なクリーニング品の場合は自然乾燥する場合もございます。
当店はほとんどのクリーニング品を手仕上げで行います。
アイロンを使用し1点1点丁寧に仕上げます。
しっかりと仕上げを行うことで、しわを伸ばし、布に張りをもたせ、布の風合いを良くすることが出来ます。
お客様のご要望で、服に折り目を付けることもございます。
クリーニング品の仕上がりが適正であるか確認致します。
点検中に破損箇所があれば出来る範囲内で補修します。
お客様のご要望等の確認も合わせて行います。
ポリ袋、紙袋等のパッケージやハンガーを用いて包装します。
なおビニール包装は持ち運びの際にホコリがつかないように包装しているため、
ご家庭ではビニールをはずして保管して下さい。
ビニールをしたままですと、通気性が悪くなり、シミや変色、カビ等の原因となりますのでご注意ください。
預かり証と引き換えに品物をお渡しします。同時にお客様のご要望どおりにシミがとれたか、破損箇所はないかなどを確認します。
クリーニングの作業内容が不明で、受付の段階で料金のお支払を行っていない場合は、受け渡し時にお支払下さい。
白洋軒
受付時間:8:00〜19:00
集配時間:月・木 9:00〜21:00 火・水・金・土 9:00〜18:30
定休日:日・祝
TEL:042-726-2967
町田市森野2-25-1